「国連食料システムサミット」のコミットメントに慶應義塾大学SFC研究所・琴坂研究会との共同研究が採択されました。

「国連食料システムサミット」にむけて㈱SEE THE SUNが慶應義塾大学SFC研究所琴坂研究会と共同研究として提出させていただいたコミットメントが採択されました。

「国連食料システムサミット」(FSS:Food Systems Summit(フードシステムサミット))とは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためには持続可能な食料システム(※)への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミットです。2021年7月ローマでプレサミットが、2021年9月にニューヨークでサミットが開催される予定です。
同サミットは、食料システムの視点で捉えて、その持続性の確保を世界的な共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする各国ハイレベルによる初めての国際会議となります。

「国連食料システムサミット」について詳しくはこちら:国連Webサイト(食料システムサミットページ)

今回のコミットメントの内容は、『複数のプロジェクトの実装を通して「生活者と企業の新しい関係性」を仮説・実証、「新しい循環型社会のモデル」を構想し、その普及を目指すこと。』『次世代を担う学生と共同研究を通じて、「未来の食品システムのあるべき姿」について議論しプロジェクトを立案・共創していくこと。』になります。

コミットメントの詳しい内容はこちら:国連食料システムサミットコミットメント

大学との共同研究としてのコミットメントはめずらしい取り組みとなりますが、私たちSEE THE SUNとしては、持続可能な食料システムの実現や食をとりまく社会課題の解決に向け、企業(作り手)だけによる取り組みではなく、生活者(食べる人)と一緒になって文化や仕組みを変えていきたいと思います。

私たちの活動に少しでもご興味のある方がいらっしゃいましたら,
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